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商品について
商品説明
こちらのU.L. Merino X Capは、予約販売となります。 お届けは2025年2月下旬〜3月になります。 【最新モデルに新色登場!】極上のフィット感と蒸れない超軽量アウトドアキャップ! ①高温多湿の環境でも蒸し暑く感じない、 額の痒みも気にならない1日中快適な被り心地! ②被っていることを忘れるほど超軽く、サイズが増えより頭と一体化する極上の フィット感! ③【最新モデルに新色登場!】 クオリティーが格段に向上し、 カッコ良さと機能性を両立! U.L. Merino X Cap【最新モデルの進化】 今回新しくなった最新モデルの【U.L. Merino X Cap】は、製造段階での細かい部分を見直し改良しました。 強風に煽られても庇の形状をカッコ良く維持できるように、重さは殆ど変わらずに改良することができました。 また、超軽く自分と一体化するようなストレスのない極上な被り心地を、より個々に体感して頂くために、キャップのサイズを増やしS・M・Lの3サイズにしました。 さらにこの最新モデルの【U.L. Merino X Cap】に普段使いにも合わせやすい新色3色が登場! 雨風に強く耐久性に優れる X-Pac®の庇でカッコ良く X-Pac®は、セイルクロス製造の世界的リーダー、米・Dimenshon-Polyant社がより良いヨットの帆のために開発した生地で、優れた強度重量比と防水性により、非常に耐久性がある生地です。 100% 防水生地X-Pac®を使い雨に強く乾きやすい庇 このX-Pac®の生地にこだわったのは、その防水性と耐久性、そして重量比です。 悪天候のハイキングでレインウェアのフード下に被るキャップの庇が出ても、X-Pac®の生地なら雨に濡れても気にならず、保水しないため乾きやすく、重量に対する耐久性も優れているため、アウトドアで使うキャップの庇にはとっても相性が良い素材です。 しかし、旧モデルの【U.L. Merino X Cap】では、軽量化にこだわるために通常は庇の中に入っている芯材などの素材を極力省いた生地だけの張りと硬さで、量産時に安定したクオリティで生産して頂くことはとても難しいことでした。 帽子メーカー様から出来上がり納品されても、そのクオリティーに納得がいかず送り返すことを何度繰り返したか分からないほどでした。 それでも諦めずにこのX-Pac®の生地を使い、独自性のある魅力的なキャップを作りたいと思いました。 帽子メーカー様の担当者様と相談し、今回、その庇の作りを変更し、芯素材を使わずに雨で濡れても問題ない樹脂で上下の生地を接着し、適度な張りと硬さを出すことで、安定したクオリティーで庇を生産できる様になりました。 重さもほぼ変わらず形状が安定し、よりカッコ良い庇になりました。 実際に悪天候続きの北アルプス縦走や、強風下の登山でフィールドテストを繰り返し行い、全く問題なく庇の形状を保持でき、自信を持って安定したカッコ良さを提供できるキャップに仕上がったことが確認できました。 ※ 本製品での防水試験は行っておらず、X-Pac®素材の特徴となります。 最大瞬間風速13m/sに 耐えるフレキシブルな庇 軽量化するために芯材を省いたX-Pac®の庇は、庇の形状を維持しながらもフレキシブルに曲げることができるため、庇を上に上げれば風に飛ばされにくくなります。 YAMATOMO.FUNのフィールドテストにて実際に計測。使用環境により、耐久風速が異なる場合がございます。13m/sはあくまで目安となります。 メリノウール生地で縫製したキャップとの明確な違い メリノウールの生地で縫製したキャップと、【U.L. Merino X Cap】は、同じメリノウールですが、実は大きく違います。 【U.L. Merino X Cap】は、メリノウールの糸を80%、キャップを形成するためのサーモの糸を20%で編み上げ、編み上がったニット上の本体に熱をかけてキャップの形に形成します。 なので、生地ほど緻密ではなく、ニットの様に小さい隙間があり、その隙間がより通気を良くしてくれます。 そのため、灼熱のように暑い高温の日や、湿度が高く蒸し暑い日に、1日中被っていても頭が蒸し暑く感じません。 ※ 感じ方には個人差があるためご了承ください。 こだわりのSDGsな素材、 メリノウールの本体 キャップ本体には、優れた調湿性、保温性、通気性、防臭性がある天然繊維であるメリノウールの糸を80%使用し、残りの20%はキャップの形を形成するために必要なサーモのポリエステル糸を使用しています。この配合を微調整することで、超軽く優しく頭にフィットする極上の一体感が、被っていることを忘れるほどストレスがない被り心地に仕上がりました。 メリノウールは、体温の変化に反応し、暑い時は涼しく、寒い時は温かく、快適に保ちます。高い防臭性があるのも大きな特徴です。 メリノウールは持続可能なSDGsの素材と言えます。 キャップの内側の汗取り部分には、肌に直接当たる部分なので肌触りや感触を重視し化繊は避け、天然素材の綿と麻の混合生地であるローン(生地の種類)を使いました。ローンは、細い番手の糸の平織で柔らかく滑らかな肌触りが特徴です。 長時間肌に当たっていても天然繊維の綿と麻で、かぶれにくく、痒みが気にならないストレスフリーな汗取りです。菌が繁殖しにくいと言われている麻を含んでおり、濡れても乾きやすい素材です。 この汗取りを、今回の最新モデルの【U.L. Merino X Cap】より中の芯材を省きより薄くすることで、柔らかさが増しより通気も良くなり、ローンの素材の良さを最大限に引き出すことができました。 肌に優しく痒くならない 天然素材の汗取り キャップの内側の汗取り部分には、肌に直接当たる部分なので肌触りや感触を重視し化繊は避け、天然素材の綿と麻の混合生地であるローン(生地の種類)を使いました。ローンは、細い番手の糸の平織で柔らかく滑らかな肌触りが特徴です。 長時間肌に当たっていても天然繊維の綿と麻で、かぶれにくく、痒みが気にならないストレスフリーな汗取りです。菌が繁殖しにくいと言われている麻を含んでおり、濡れても乾きやすい素材です。 この汗取りを、今回の最新モデルの【U.L. Merino X Cap】より中の芯材を省きより薄くすることで、柔らかさが増しより通気も良くなり、ローンの素材の良さを最大限に引き出すことができました。 あなたに合うカッコ良く 被れるサイズが見つかる 極上のフィット感と、キャップの基本的なデザインとバランスの良い形状を極力崩さず【U.L. Merino X Cap】を楽しんで頂きたいため、今回の【最新モデル】よりサイズを増やし、S・M・Lの3サイズに展開致しました。 キャップのデザインとバランスの良い形状を保持するために、各サイズとも、Rの数値より+(プラス)2cm、ー(マイナス)2cmの範囲で調節して頂くことをお勧め致します。 ※ R = Round(ラウンド/頭囲)、H = High(高さ) サイズ調節用ストラップを キャップの中にスッキリ収納 旧モデルは、サイズ調節用のストラップは収納できず、そのまま出ていましたが、長いまま出ていると邪魔になることもあるため、最新モデルの【U.L. Merino X Cap】はキャップ本体の中に収納できるように改良致しました。 また、後ろのストラップには庇と同じ色のX-Pac®を使用し、お洒落にデザイン。 ヘルメットやニット帽も 上から違和感なく被れる 【U.L. Merino X Cap】は、頭に優しくフィットするため、【U.L. Merino X Cap】の上にヘルメットやニット帽を被っても違和感がなく、お手持ちのニット帽に庇を備えることができます。 ▶スペック ● 商品名 U.L. Merino X Cap (ウルトラライト メリノ エックス キャップ) ● 素材 本体:メリノウール80%、ポリエステル20% 庇(ひさし):X-Pac® ナイロン60%、ポリエステル40% 汗取り:ローン 綿95%、ラミー5% ● サイズ 3サイズ ・S:R:約56cm、H:約17cm ・M:R:約58cm、H:約17.5cm ・L:R:約60cm、H:約18cm ・庇(ひさし)の長さ:約7.0cm、幅:約18.5cm ● 種類/色 全4色 ・Black Bear:X-Pac® VX03 ・Cloud Gray:X-Pac® VX07 ・Coyote Beige:X-Pac® VX21 ・Green Forest:X-Pac® VX21 ● 重量 約40〜55g(素材やサイズにより個体差があります。) 生産国 インドネシア 使用上の注意 ・洗いからすすぎまで5分程度で、水温はできるだけ30℃以下で、洗剤は蛍光剤の入ってない中性洗剤を水に溶かし、手で押し洗いか撫で洗いをしてください。 ・洗剤の残りやぬめりが無いよう、良くすすいでください。 ・仕上げに柔軟剤を水に溶かしメリノウールの本体部分に含ませ、タオルで水気を取り陰干ししてください。 ・洗濯機、脱水、タンブラー乾燥はしないで下さい。 ・濡れたまま長時間放置しないでください。 U.L. Merino X Cap 開発ストーリー これまで様々なメーカーのCapを使ってみたり、好みの機能的なCapを探してきましたが、なかなかこれという理想のCapに出会えず、どれも実行者にとっては一長一短。 この【U.L. Merino X Cap】の旧モデルのサンプルができるまでは、登山やハイキングでいつも某人気大手メーカーの既製品のCapを被っていました。デザインは好きだったのですが、もう少し気に入った色や素材があるといいのにとずっと思っていました。 いっそのこと欲しいと思う機能的でカッコ良いCapを自分で作れば良いのではと思ったのが、この【U.L. Merino X Cap】の旧モデルの試作の始まりでした。 欲しかったのは、夏でも被れるメリノウールのCap。メリノウールの生地で縫製すると保温性が優位になり夏には向かないので、いつも被っているCapからヒントを得て、ケフィアの帽子や麦わら帽子などのようにメリノウールの糸で編んだらどうだろうかと考えました。 庇(ひさし)の部分は防水性のある生地にしたいと考えていたので、その頃巷で人気を博してきたX-Pac®(X-Pac®はDimension-Polyant社の登録商標です。)かDyneema®︎(Dyneema®︎(ダイニーマ®︎)はDSM株式会社の商標登録です。)を候補にあげ、色のバリエーションが多く見た目のテクスチャの良さからX-Pac®に決めました。 素材が決まったところで、Capの製作にあたりメーカーを探すところから始まり、何社目かに問い合わせた帽子メーカー様が、私も愛用している人気ブランドのCapを手がていることが分かり、これはご縁があるのではないかと思い、最初の試作サンプルをお願いしました。 希望の素材についても相談に応じて頂けて、出来上がった試作サンプルを実際に山で使い、トライ&エラーを繰り返し、サンプルを何度も作り直したり、細かい修正を何度も繰り返し、時には自分で解体して自分で縫製してみたりしながら、やっと納得のいく【 U.L. Merino X Cap 】が出来上がりました。 気がつけばこの旧モデルのプロジェクトを開始できるようになるまでに、1年半以上もかかってしまいましたが、お陰様でとても気に入った自信作のCapを作ることが出来ました! と思ったのですが、いざ、旧モデルのプロジェクトのリターンの量産をお願いすると、出来上がりのクオリティに納得がいかず、何度も協議しながら作り直して頂き、本当に何度返品したことか分からないくらいでしたが、縫製技術の限界を超えながらも最後まで対応して頂き、本当に感謝しています。しかし、思いのほか素材による縫製の難しさが浮き彫りになり、今後同じコストでの量産は難しいという結論に。 一方で、コストは変えずに量産のクオリティーを上げて、理想の【U.L. Merino X Cap】を製作する方法はないのか、様々な帽子メーカー様に問い合わせ模索しました。 そしてやっとたどり着いたのが、今回の【U.L. Merino X Cap】最新モデルをお願いした帽子メーカー様です。 旧モデルの【U.L. Merino X Cap】の難しかった点などを共有し協議しながら、サンプルをお願いし、出来上がってきた時のクオリティーの良さに驚くほどでした。 これならば納得のいくクオリティーで量産が可能ということが分かり、やっと今回の【U.L. Merino X Cap】最新モデル、第2弾をお届けできるようになりました。 ぜひ、登山やハイキング、キャンプなど様々なアウトドアのフィールドはもちろん、野外での活動や日常でも、【U.L. Merino X Cap】最新モデルの被り心地の良さを味わって頂けますと幸いです。 今後は、色や違う素材などで展開を増やしていければと考えています。
サイズ&重量
規格(製造国、原材料など)
販売に関して
JANコード
販促物の説明
商品の仕様書を商品数分提供可能です。
販売条件・返品条件
実店舗のみ販売可。